WEBLOG - chronogram architect studio 浮かぶダイニングの家
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みなさまご無沙汰しております。お変わりございませんでしょうか。スタッフの瀬畑です。本日は、先日竣工した私が担当した物件をご紹介いたします。

敷地は旗状敷地の上、ま四角ではなく、四角を斜めに切り落とした形をしています。
旗状敷地は路地部分の面積か大きいため、実際に建てられる奥の広くなった部分にめいっぱい建てても大体建ぺい率は余ります。
今回も例にもれず、めいっぱい建てる計画です。

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前面の道路から見ると、バルコニーが路地部分に(手前側)にバルコニーが張り出しています。
これは、その土地のお隣との協定にも寄りますが、可能な場合が多いです。
お隣に迷惑をかけないよう、また、プライバシーを確保しながら計画します。

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このように、旗状敷地において見える部分が限られています。
バルコニーのように、建物のボリュームに遠近感を期待できる場合は、石貼りや外壁の色を変えるなど工夫することで、インパクトを与えるデザインが可能です。

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まだ手前の住宅が建設中ですので、写真ほどの眺望は期待できません。
但し、この住宅はめずらしく3階にリビングを配置しています。そのことで、お隣に3階建ての住宅が建っても、上から降り注ぐ光は充分にリビングを照らします。

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リビングは最上階なので天井高を最大限とりましたが、比較的長居することのないキッチンは天井高を抑えました。そうすることで、上部をロフト収納としました。
写真左の階段はルーフバルコニーへ上がる階段です。このようにスケルトン階段とする事で、ペントハウス(屋上へ出る為の小屋)の窓からの光を下階まで落としこみます。
ペントハウスは最上階よりも上になるので、住宅地では周りになにもない事が多いので、たくさんの採光が期待できます。

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採光を考える上で大切なのは、窓から入る直射光もそうですが、その光が壁や床に当たり乱反射し、室内へ入ってくるということです。光が直接見えなくても、光に照らされている白い壁がある空間は、明るさをかなり期待することができます。

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写真右の空間はダイニングです。3階にも関らず掃出し(床からの)サッシを使用することで、直射光を最大限室内に取り込んでいます。このサッシ、旗状敷地の路地部分(自分の敷地)に面しているため、この先の道路まで建物は建ちません。ですから、このように掃出しサッシにしても無駄にならず、お隣が建った後も採光を充分に期待できるのです。

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掃出しサッシに囲まれたダイニングは、まるで浮遊しているようです。

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変形敷地にめいっぱい立てることで、写真のように斜めの壁(間取りがに斜めの部分)が生じますが、このように棚を設けるなどして、無駄なく、生活しやすいように心がけています。


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フローリングは無垢材としました。通常のフローリングに比べ値が張るものではありますが、お客様がワックス掛けをご自身でされるという事で、ご提案させて頂く事ができました。
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光の当たった時のやわらかい表情は、無垢材ならではですね。

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そのほかにも、お客様のセンスとご協力を得ながら、アクセントに色の壁紙やガラスブロック、ガラス間仕切りなどを用い、旗状敷地で不利と言われる家作りの中で豊かな表情を与えることが出来ました。(スタッフ:瀬畑豪)
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