WEBLOG - chronogram architect studio ハイサイドライト
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ハイサイドライトをご存知でしょうか。壁の高い位置に取り付けられた窓のことをこう呼びます。主に吹き抜けや、天井の高いリビングなどに設置されることが多い窓で、そのメリットをご紹介します。

まず、採光について。高い位置に取り付けられているため、斜めに入ってくる太陽光は部屋の奥まで届きます。部屋の奥の壁を明るく照らすので、昼間はその壁からの反射光で部屋全体が明るくなります。窓から離れると暗くなる、という通常の感覚では味わえない明るさが得られます。
ハイサイドライト5
ハイサイドライト7

さらに、天井に近いため、暗くなりがちな天井を明るく照らしてくれます。
ハイサイドライト3
天井が照らされることで空間が全体的に明るい印象になるため、通常の窓や照明計画では得にくい、柔らかな明るさを得ることが出来ます。

ハイサイドライト2

また、高い位置に設置される窓は、室内の壁を邪魔しません。
ハイサイドライト
部屋を明るくしようとすることで、いくつも窓を設置すると、壁の面積が減ってしまいます。
家具や家電を置いたり、収納をつくったり、絵を飾ったり・・・と、何かとお世話になる壁ですから、簡単につぶしてしまうわけにいきません。場所によってはハイサイドライトを用い、きちんと壁面を確保することも大切です。

また、明かりが必要なのは、居室だけではありません。窓をひとつ設置する毎に、何万円とかかってしまうわけですから、居室をメインに窓を設けたくなります。しかし、下の写真のように、玄関にひとつ大きなハイサイドライトを計画するだけで、玄関の印象がガラっと変わります。
ハイサイドライト6
家に戻ってまず目にする光景が、暗くてジメジメしているよりも、帰宅した時の気分が変わるかもしれません。風水などでも、住まいの入り口は重要視されていますから、それも踏まえて、窓やハイサイドライトを計画してみることも、住まいづくりの醍醐味ではないかと考えています。(スタッフ:瀬畑)
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